月日は瞬く間に過ぎ行く。…何と8月(もうこればっかり!)です。本日も午前中はお天気絶好調でしたが、午後からにわかにかき曇り、夕暮れ時はパラパラ、ザー。外出していたのですっかりぬれて帰りました。とほほ。
さて、久しぶりに切り絵の新作できました。ポスカのコーナーにもUPしてますが、一応ここでもご紹介。一つ目は『ヒマワリ』ですが、中の英文、訳すと『この暑さには耐えられん!』。二つ目は『朝顔』、文字なしです。
夏向けのポスカです。どうぞよろしくお願いしますね。
本日午後から少し時間があったので、またもや近所の高知城へGO。
明日からのよさこい祭りのせいか、いつもよりお客様だいぶ増、お城もだいぶにぎわっておりました。お城の下の広場には、なにやら舞台ができつつあり。…先日行った時は猛烈にジャングルのようだった『梅の段』がきれいに刈り込まれていました。
…(う、うつくしい!!これで観光のお客様もびっくりしないですみます。)
(まぶしい!!)
石垣の工事もだいぶ進んできたようです。
作業員の方、炎天下の中を本当にお疲れ様です。
その間に不思議なのぼりが…。
よく見ると、お城ののぼりではありません。
美術館で開催中のイベント『2000年後の美術館』ののぼり。
『布の化石』(?)なのだそうな。
ご興味のわいた方は、美術館で2000年後の世界をお楽しみください。8/31まで、入場無料です。
明日からいよいよ、よさこい祭りの本祭です。
よさこい祭りが終わりました。
昨日13日が『よさこい』の締めくくり、納涼花火大会で、夕方8時頃から大音響を上げて、花火が打ち上がっていました。
…しかし、当日午後からのお天気もあやしく、とうとう途中から降り出した雨が一向に止む気配なく、ついには本降りになり、『…こりゃさすがに中止かな?』というどしゃ降りの中、花火大会は続きました。
こんな大雨の中(半端ではない!)、花火があがっているのは初めて見た光景です。ちょっと驚きましたが、雨粒に不思議な反射があって、それなりに美しかったです。(昨年雨が降りそう、と花火大会を中止にしたところ、雨が降らなくて相当な苦情があったそうな。)…とにかく『雨天決行/花火大会』…、かみなり鳴らなくてよかったですね。
さて、私もよさこい期間中は、ちょこちょこ祭りを覗いてきました。
沿道に立って、見ているだけでも『クラッ』とくる気温35度、この中さらにエネルギー全開で踊っているなんて、本当にすごいことです。
みなさんそれぞれに、見応えのあるおどりでした。
宜しかったらどうぞ!(^^)
高知市の中心街、新京橋プラザにて開催中の『海洋堂の宝島』展を見てきました。
初めて見る大物もありで、ケースに張り付いてきました。うーん。やっぱり海洋堂のフギュアはすごいよ!
チョコエッグが流行した頃、私は大学生でした。『造形師』という名前も存在も知りませんでしたが、何気なくおやつに購入したチョコエッグのおまけ(今考えるとチョコレートがおまけだったのか・・・)に目がくぎづけに。
「…これがこどものおもちゃとは…?」
それから、『カエルとカワセミが出るまでは!!』としばらく頑張り、
我が家にもちょっとしたコレクションができたのでした・・・。
(ちなみにカエルは出たけれど、カワセミはダメでした。残念!)
2006年、高知県立美術館で『造形集団・海洋堂の軌跡』展が開かれ、海洋堂さんは高知に縁のある方だと知っていよいよびっくり。世の中って不思議なもんです。
久しぶりに今日作品を見せていただいて、新しい動きもあって、すっかり元気をもらってきたのでした(^^)!
…どこかで見たようなのぼりもありますね。
『海洋堂の宝島展』、
高知市・新京橋プラザにて8/31まで!
皆様お久しぶりです!(日記を書いているのは28日)
8/24に、高知県・土佐清水市・布地区というところでおこなわれた、『はれんちしまんとプロジェクト』さん主催のイベントに行ってきました。(ちなみにプロジェクト名の由来は、『晴れの日を自分ちに』の略だそうです。)
もう使われなくなった地区の中学校を利用した地域活性化模索イベントで、高知県内外から、いろいろな方々が集って、ライブイベントや、ダンス、トークセッション、アート関係のワークショップなどでにぎわっていました。
私は顔見知りの講師の方の、ワークショップのお手伝いにちょこっと参加させていただいて、おとな子ども入り混じったなかで、わいわいがやがや、楽しく参加させていただきました。…海があり、山があり、車が走る道路を真っ赤な蟹が横切って行く。自然が豊かで美しく、空気の良いところですが、問題は町に元気がないこと。
日本中、こういったところが増えている中、アートが何かできるかも、というのは面白い取り組みです。アートが持つ『実験場』的な要素や、何もないところから、『新たな価値を生み出す力』に期待がかかります。
とても興味深い体験でした。
高知市から土佐清水まで片道3時間半という長旅のため、所定のワークショップが終わったらただちに帰宅、となり、残念ながら演奏を聞き逃しました。
…ちらっと聞こえた歌声の感じは、落ち着いた良い響きでした。
ワークショップ会場の2階の教室を、窓から窓へ、しおからトンボが横切っていきました。
もう、着々と秋ですね。