明けましておめでとうございます!
昨年も色々なことがありましたが、何とか今年を迎えることができてほっとしております(^^:)。
本年が、みなさまにとってすてきな一年となりますように。
そして、今年もどうぞ、よろしくお願いします!! 2011.1.1 サトウユキエ拝
ギャラリーユニグラバス銀座館さん主催の企画展『ユニグラバス展』にサトウも参加いたします。
期間は、第1会期の1月31日(月)から2月5日(土)まででございます。
(会場地図など詳細は近日NEWSコーナーにUPいたします^^)
昨年、こちらの色紙展に参加させていただきましたご縁で、切り絵の新作を出品予定です。
今年も、機会を作ってちょこちょこ出品いたします。
ぜひ、どこかでみなさまのお目にかかれますように!(^^)
高知県立美術館のこの時期恒例の展覧会、
石元泰博フォトギャラリー『ある日ある所』
を見て来ました。
…実は、昨年末から開催の展覧会で、もっと早くにご紹介できる予定でしたが、
年末のとんだ風邪ひきと、新年のドタバタで(実は年賀状まだ書き切れてない^^:今週中には何とか!!)なんやかやしているうちに、あっという間に会期もあとひと月ほどです。
さて、数年前に、こちらの美術館で石元さんの大規模な展示を見てから、すっかりこの方の写真に魅了されている私ですが、
今回は、この展覧会と同時に開催されている『POPART展』との関係を考えながら、面白く見て来ました。
石元さんの初期の写真へのまなざしのなかに、アメリカの『POPART』に通じる社会批判やユーモアのセンスがある。
表現の手段は違っても、『同じ時代に生きていた』という背景が、知らないうちに人間に与える影響の広がりというのは面白いです。
そういえば、昨年観た『多重露光』の作品の色彩は実にアメリカンな色合いで、これは見事に石元さん流の『POPART』 という感じでした。
石元さんの作品、とにかく『美しい』ことはもう言うまでもないことですが、その上さらに『おもしろい』のです。
『美しく面白い。』ことが両立しているので、なんだかやみつきになってしまいます。
会期は2月26日まで。とにかくおすすめですので、機会がある方はぜひご覧になってください(^^)!
POPART展の観覧券と共通で、シャガール展も観ることができます。シャガール展は只今『アラビアンナイト』の後期です(^^)
19日に、只今高知市文化プラザかるぽーとにて開催中の展覧会、第6回美術作品コンクールを覗いて来ました。
ここ何年か、毎年覗きに行っている展覧会で、高知県出身および県内在住の18歳から35歳までの若手作家の応募作品を、広い空間に展示しております。
今年は自分も出品しょうか、などと思っていたのですが、年末の風邪でとんだ予定が新年にたてこみ、それどころでは…。(^^;)気がつくと、全くご縁が無いという見本のようなことになってしまいました…。
さて、作品展ですが、どれも力が入った作品であり、なるほどなあ、という仕上がりです。
何人か、毎年追いかけている作家さんの作品もあって、それがまた前回から変わった面持ちだったりで、【今生きている】作家の作品を見る面白さを、改めて感じます。
真剣に作品に向き合っている人の作品をみるということは、やはり得ることが大きいです。…力があります。
会期は23日まで!ぜひ、どうぞ(^^)!!
本日は、久しぶりに高知県立美術館・サタデーレクチャーシリーズ『早わかり・彫刻』へ参加して来ました(^^)
今年度さいごのレクチャーで、会場に着いた時にはすでにもうお客さんが一杯(^^)。
日本の彫刻の歴史は、実は『仏像の歴史』と重なるというところから、
彫刻家が『仏師』であるところから解放され、
彫刻作品が、『作品』自体のほかに設置される空間までもを含むようになった現在のようすなど、わかりやすく説明していただきました。
『…有り難いもの。』
先日、近所の神社へお参りに行ったおりには、本殿の前で柏手を打ったところ、
木の上からぽとり、緑のカエルが降って来ました。
…もちろん、同行の友人は笑っておりましたが。
何か、…気になる不思議な場所でございます。
1月も残りわずかとなりました。2月になったら、お城に梅を観に行かなくちゃ!…という心のゆとりがやっと出て来ました(^^)。
さて、今年の頭でもご紹介いたしましたが1月31日から(明日、ですね)、ギャラリーユニグラバス銀座館さま主催の『ユニグラバス展』が始まります。
ちょっとの期間ですが、サトウも展示しておりますので、宜しかったらぜひ足をお運びくださいませ。
どうぞよろしくお願いします(^^)!