6月の末に届いていたのですが、すっかり私のてんやわんやでご紹介が遅くなりました!ゴメン!
展覧会のご紹介です(^^)
えびまる『招きねこ展』ありがと にゃん Part2
作者のえびまるさんとそっくりな、かわいい『えびまるにゃんこ』の展示会です。
このえびまるにゃんこ、前回の展示で作品を見ておりますが、随分丁寧に、しっかり作られていて◎、
会場はPooLさん、おいしいケーキをいただきながら、ほっこりあたたかい、えびまるにゃんこに会いに行ってみてください!
(会期中にはぜひとも、私も出没します!…ムフフ。)
この十日間ほどの間に、
大切な友人をひとり見送りました。
納得せねばなるまい、と、思いながら、
雑事にまみれ、
どうにか日々を過ごしております。
日頃は生きている人間のために、
天国とか地獄とかいうものは作りだされたファンタジーだ、と考えていましたが、
今はできることなら旅立った友人に、
少なくともこれ以上の苦しみはない、という確証が欲しい。
友人が、命がけで得たたましいの自由を、
神様に保証してもらいたい。(もし神様が存在するならば。)
そう願っています。
ご紹介が遅くなりました!
個展のお誘いをいただいております(^^)
信清淑子の色紙展
会場/カフェギャラリー風鈴
会期/7月21日(水)〜8月1日(日)まで
昨年も同じ会場で色紙展を開催されていて、
とても素敵な四季の植物、かわいらしい草花を、丹念に味わい深く描いておられました。
今年もどのような作品が並ぶのか、大変楽しみな展覧会です。
まだ始まっておりませんので、十分間に合います!
ぜひ、ご覧くださいね(^^)!
もっとずっと早くにDMをいただいていたのですが、
このところの騒ぎでHPの更新まで手がまわらず、今ごろのご案内です。まことに恐縮です(^^;)!!
第11回ユニグラバス色紙展のご紹介です。サトウも切り絵作品の小品(色紙サイズ)を出品しております。
ちなみに、会期は8/2から8/7までの第1期です。
ご興味のある方は、ぜひご覧くださいね(^^)
→美術館ホールで、特別上映会あり。
只今、高知県立美術館で開催中の展覧会、
『話の話 ロシア・アニメーションの巨匠 ノルシュテイン&ヤールブソワ』展へ行ってまいりました。
神奈川県から巡回のこの展覧会、わたしは今回の展示で初めて、この作家さんの存在を知りました(^^:)
さて。
切り絵のセル画を幾重にも重ねて作ったという映像作品の動きは、
どこか砂丘の砂が風に運ばれて、生き物のごとく移動するかのように微細で美しく、
代表作として有名な『話の話』の映像は、確たるストーリーを持たない作品であっても、いくつものイメージの断片が
映像化された作品の中には、しっかりと『ロシアの空気』が織り込まれていました。
30年がかりで、いまだ完成をみない作品・ゴーゴリ原作の『外套』。
(切り絵のセル画がもとになっているアニメーションとは、とても思えないほどの緻密で滑らかな動きや表情)や、
キツネがウサギの家を横取りしてひと騒動、
気の毒なウサギのために立ち上がった弱そうなニワトリのめげない奮闘と、
強そうだったのにあっというまにキツネに負けて、いとも簡単に逃げ出した『強そう』な動物たちの、見事な対比が何とも可笑しい『キツネとウサギ』、
これらの作品に、共通して度々出て来る『雪の降るシーン』は、まさに雪深いロシアの『雪の静寂』で、幾重にも重ねられたセル画が紡ぎだした、まことに奥深い印象的なシーンになっておりました。
会場には、独特な撮影の様子を再現した模型(マケット)とともに、完成した映像作品、それに伴う味わい深いエスキースなど、相当な数の展示があり、『1日がかりで』じっくりどっぷり、気がつくとあっという間に時間が経っておりました。
なお、この展覧会と同時開催中、高知県立美術館常設のシャガール展を、ぜひ是非一緒にご覧いただきたいです。。
ともにロシアの作家であることと、結局はロシアから世界に飛び出して行ったシャガールが、
その後生涯にわたって想い描いた母国、ロシアの後進作家たちに与えた影響の姿を見ることができて、
何やらとても、感慨深いところがありました。
梅雨が明けたとたん、今度は恐ろしい暑さに連日見舞われていて、室内にいてもなんだかめまいがする今日この頃、
暑さ吹き飛ぶ涼しげな『ロシア』の展覧会です。
さて、…涼しさのあまり、思わず外套がほしくなるかもよ、という展示室には、
何か上着を持って行かれることをオススメします(^^)!
展覧会は9月26にちまで。ぜひご覧くださいね!
連日の猛暑で、仕事部屋が常に32度を超えるため、
時々本人もパソコンも、意識もうろう…。
とうとう、パソコン(と人間)のために扇風機を導入しました。
ご近所のヤマダ電機さんで、特売1580円を購入。
18センチと小柄ですが結構馬力があって涼しい。
ちょっとだけ、生き返りました。
(…我にかえったと言うべきか^^:)