あっという間に10月になりました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日、どーんと地震が参りまして、久しぶりに震度3。
幸いあんまり揺れませんでしたが、
網戸が滑ってガラス窓が開いてました。横揺れだったみたいです。
このところ、また地震が頻発しています。
緊張さめやらぬ気配に、用心用心。
さて、ようやく暑さが遠のいて、印刷に出していた新作絵はがきがやっと、
明日には納品との連絡あり。…だそうで、早速一足お先にご紹介いたします。
『くり』です。
印刷の仕上がりがどうなっているかは、明日のお楽しみです。(…というか毎回こわいよう。ドキドキ^^:)
本日、一筆セン『芙蓉』も納品されてきました。
秋になってから秋の新柄なので遅いような気もしますが、
こちらもまた、ぼちぼち、あちこち納品させていただきます。
無事に、みなさまにお目にかかれますように。
どうぞよろしくお願いいたします。
本日快晴。
連休中は息をひそめていた(笑)我が家の人間も、
人ごみをさけて、ようやく本日より動いております。
さて、このところ細々とした用事で東奔西走していたので、久しぶりに息抜きドライブへGOでございます。
本日の目的地は、のいち動物公園に『ハシビロコウ』を観に行くぞ〜!だったのでした。
しかし、世間は大型連休も終わり、連休が忙しかったところの人々は、やっとのお休みなんですね。
本日、のいち動物園は定休日でございました。
…だれも確認していなかった(笑)のは立派です。
…ということで、『あほじゃ!』と口々に言いながら、引き返してきたのですが、帰り際、物部川の付近の田んぼわきで、野生のヒエの穂を見つけて、ムフフと持って帰って来ました。
一人でお留守番していたモネさん、
お土産のヒエの穂と山北みかんで、何だか今日の幸せ者。
本日、実はモネ子の日だったみたいです(^^)!
(2010.10.13)
今年も県展を観に行って来ました。このところの運動不足がたたり、作品をみている間にだんだん足がよろけて来たりして、
かるぽーとと高知県立美術館、2会場まわっている間に結構消耗しました(^^;)ゼイハー。
来年からは2日間に分けて行くぞ!、と心に誓った次第です。
毎年みているうちに、思わぬ作品の変化に出会って、『うーむ』というものがときどきあります。
今回ふと目をひいたのが『緩やかな消滅』(とかいう題名だったような…間違っていたらゴメンナサイ^^:)
昨年も、構造的にはよく似た作品を見かけたのですが、今回は、何かしら雰囲気に、引き寄せられるものがありました。
(昨年は、そんなことは思わなかったのですが、今年の作品は『開かれている』ような気がしたのです。不思議だなぁ。)
あと、その人の人生の思わぬ部分が刻まれているような、変な(?)エネルギーがうわっと出ている作品が、ちらほら。
どんな方が作っているのかとか、そういうことはわからないのですが、にわかな興味がわいたり、考えにふけってみたり、混沌としていて面白かったです。
もちろん、毎年追いかけてみている方の作品があったり、思わぬものを見つけて考え込むこともありますが、今年も観に行けてよかった。
また来年、皆さんの作品に出会えますように(^^)!
先日NEWSの方ではご紹介しておりましたが、こちらの書籍を改めてご紹介でございます。
『技術評論社』さんという出版社さん発行の
『あっという間にデジカメ年賀状2011』
という書籍が発売されました。
自宅のデジカメで撮影した写真を使用した年賀状が、自宅で作成できるというもので、専用ソフトがついております。(クリスマスカード、寒中お見舞い、来年用のエクセル対応家計簿がおまけに付いているようです)
サトウの作成した『枠』もあります(^^;)
宜しかったら来年のお年賀にご利用くださいませ。
友人の結婚式で、久しぶりに松山へGOでございます。
雲行き、高知は朝から見事な鱗雲、
あまりの立派さにパチリ(^^)。とりあえずこれから、松山までが2時間45分のバスの旅でございます。
久しぶりにお堀をおよぐアヒル…じゃなくて白鳥に喜ぶ私。
カメラ向けると、すすす、『おっ寄って来る!』しかし、時間がございません。ほんとはJRの駅前でバスを降りれば良かったのですが、勘違いで市駅で降りてしまい、あわててJRまでひた歩き。
ウワ〜!一本乗り逃がして一時間待ち。あ〜せ〜る〜!!
お式の会場は松山観光港の2階、瀬戸内海をのぞむ美しいところでございました。(こちら、式場の外のデッキからの眺めです)
久しぶりの友人たちにも再会、皆元気そうで何よりです。
Sさん、どうぞ末永くお幸せにね(^^)!
『オヤ?』…この船よく見たら『とさ丸』だそうですよ。私以外にも高知から(名前だけかも?)やって来た人が???
日頃太平洋に面していると、海に『島影』があるだけで『瀬戸内海』だなぁ、という気がするものです。
私にとってはちょっと懐かしい光景でもあります(^^)
昔、松山に初めて越して来たときに、登った懐かしい思い出がございます。…それにしても、お城、高いなぁ(^^;)。
現在さらに高知へ引っ越して、わりとコンパクトな高知城を見慣れてしまったせいか、(高知城はふらっと登れる高さなのです。)何やら不思議な感覚でございます。
中途半端な時間があるので、暇つぶしに近所の『愛媛県美術館』へ。
只今『耀くわざと美−日本工芸のいま』を開催中。
…去年、高知で見た作品のキョーダイのようなものが来てました。ちなみに次回は『シカン展』だそうです(^^;)
西の空に沈む真っ赤な夕日と、なつかしい友人が昔のままの風景でした(^^)。皆さん、元気でね!
朝から仕事部屋でこもって作業をしておりますと、
『おい、お前にお客が来とるぞ〜!お待たせするな、急げ!。』
ベランダにて作業中の父が一声。
して、あわててお迎えしたそのお客様(?)がこちらでございます。
『…。』
←(写真左)
このサイズの鳥、すでに人間みたいな存在感です(^^;)
そういえばよく思い出してみると、昨年も冬になるとアオサギさんが屋根の上にやって来たわけでございます。
…つまりそろそろ、
『寒くなるよ』とお知らせいただいたわけです。
ひとしきり羽づくろいをして去って行きました。
『…寒くなるよ〜!』
何やら冬の足音がいたします(^^)。
(2010.10.23)
10月20日より開催の館蔵品コレクション展『高知の洋画家たち』展と、
高知県立美術館で開講の『サタデー・レクチャー&シアター・シリーズ』の『早わかり版画』講座へ行って来ました。
県展も残りあと2日という日、広い駐車場はほとんど満車で、美術館は大変なにぎわいでございました(^^)
コレクション展会場ですが、久しぶりに『油彩画』メインの展覧会でした。
土曜日だったので、1時から学芸さんの作品解説もあり、終わる間際に滑り込んで、何点かの作品のお話も聞いてきました。
今回出ている作品は高知ゆかりの作家さんたちの作品ですが、どれもわりと『しっかりしたできばえ』(私の感想^^;)…で、久しぶりに、丹精された絵画を見たな、という気がします。
何回見てもスゴイなと感心する石川寅治さんの『菊』、べつになにか凄いものを描いているわけではないけれど、素朴でさわやかな森田早稲さんの小品『静物』(ネギと色合いが気持ちよいのでわたし好み。)…いいなぁ。
ある意味、これは『供養』かも知れませんよ…と、思った次第です。。。
(描いた人にも、描かれた作品にも、持っていた人にとっても。)
人間の何らかの『想い』なしには生まれない芸術作品の成り立ちからすると、…何やら『…みなさん、お疲れさまでした^^;』ということで、思わず合掌。…これが本当の『遺産』かもしれません。
なお、展示作品の中には、何点か『鳥』を描いたものがあり、どうしても目が行く今日この頃でございました(^^)
さて、こちらの館が年間を通じて行っている座学の講座ですが、
ひさしぶりに日程の都合がついて、本年度は『やっと』出没。
いまいち良くわかっていなかった細かな版画の技法のあれこれ。
担当の学芸員さんがわかりやすく説明してくださったおかげで、やっとどれがどうだと結びついた次第です。
経験があると簡単に理解できることも、実技が伴わないと、なかなか一度では理解しきれない。
…今回、版画の講座は2回目でしたが、すっかりよい勉強になりました。
いつか、私も版画製作してみたいと思ったのでした(^^)
←カメラから、このような映像が出てまいりました。
この映像は、10月27日、高知市上空でございます。
何やら、青空くっきり2色にわかれていて、
雲海が見えます。
最初は
『…あれ?、海が見えている???』
のかと思ったほど。
他には、雲がありませんでした。
高知市上空、不思議な晴天でございました(^^)。
これも、台風の影響なんでしょうか…(?)