何だか久しぶりに人心地つきました(^^)
最近は梅雨でじとじと、高知も湿ったお天気なのですが、
その除湿のためにあちこちで使われている冷暖房のせいで、身体が弱り気味。夏を前に早くも慎重に生きております…。
さてこちら、(左の写真)
以前Kさん宅よりいただいたバラです。梅雨の間にすくすく伸びて来ました。フフフ、来年が楽しみであります。梅雨のエネルギー、一番恩恵をさずかっているのはやはり植物でしょうか。
さて。雑事に明け暮れた先月ですが、
今月はちょっと、優先事項ありき。
パワーアップしなければと思う今日この頃です(^^;)
『竹内宏美さん』ソロライブ
会場:高知市attract LARGO
まずご本人、写真よりずっといいです。すらりと背の高い美しい方でした。
私はこの方、全く知らないまま会場に来たけれど、素敵だなぁ、と思うのに、あまり時間はかかりませんでした。
落ち着いたひびきを持つ声が、会場に丁寧に広がって行く。
初めて聞く楽曲ばかりでしたが、彼女の世界にはきちんとした自分の視点があって、それがしっかりと作品に織り込まれているのがわかる。
…カバー曲よりも、オリジナルの方が、断然聞きごたえがありました。
きっと、ご本人も素敵な方に違いないですね。
そして、ゲストに来ていらしたヴァイオリン奏者の福田裕子さん、サックス奏者の松本俊郎さんとの演奏も、とても心地よいものでした。
素敵なライブ、ありがとうございました(^^)!
とってもすてきです。
ぜひ、足を運んでみてくださいね(^^)
本日から、高知県南国市、nBOX(エヌボックス)にて、
『ポストカードとTシャツアート展』が始まります。(詳しいことは情報コーナーへ)
サトウの作品も出品していますので、よろしかったらぜひ、覗いてみてくださいね(^^)。
さてこちら(左側写真)
先日よりせっせと製作の七夕飾り。
どうなることやら、でしたがなんとか無事終了。本日雨降りで少々残念でしたが、本番は晴れたらいいですね。
参加の皆様おつかれさまでした。
どうもありがとうございました(__)
〜ひっかくほどに 鮮やかな シタゴコロ〜
クリエイション’09高知県立美術館舞台公演シリーズvol.52
(高知県立美術館)
『yummy dance(ヤミーダンス)』さんというのは、松山を拠点に活躍する女性5人のダンスカンパニーで、今回はこの5人の他に、アニメーションと音楽を担当するアーティストが加わっての創作舞台でした。
私がこの『ヤミーダンス』を知ったのは、昨年のかるぽーと公演ですが、公演はすばらしく、今回は高知に滞在して新作を創り、その初演ということでとても興味津々。楽しみにしておりました。
さて、今回の新作。高知滞在は10日あまり、そのなかで作られたものとしては、盛りだくさんの内容だったと思います。ただ、やはりセッションに割かれた時間ゆえか、個人個人や、グループのまとまりにとまどいのようなものが感じられて、今回は『出来上がった作品の前に居る』、というよりは、アーティストの貴重な制作過程をのぞかせてもらっている、という感覚に近いものがありました。
何せ『初演』。これからどのように変わっていくのか、先が楽しみな作品に仕上がっております。いつかまた、同じ作品をもう一度見たい!
高知から、ねぎらいと声援を送ります(^^)
高知のアーティストカタログ第四章 NO BORDER 4 (前期)
主催:高知県立美術館 期間 前期2009.7/1~7/20 後期2009.7/22~8/9
を、マッハで(古い!)覗いて来ました。こちらの展覧会は、現在高知県内で活躍する若手作家をまとめてピックアップしている展覧会の4回目で、県内の展覧会をちょくちょくのぞいていると、この人の作品…見覚えがあるような…(^^)という、嬉しい出会いがあります。
今回は前期ということで8人。この中には正月に楽しませてもらった『レストラン』のなかむらなおしさんや、個展を見逃していた大野洋平さん、恐ろしい腕前の根付けの森謙次さん、今の季節にぴったり、雨の風景の今井美琴さん、若さとは偉大なり・遠藤有子さん、モダンな印象ヒラノマコトさん、県展では必ず見かける高木友香さん、幽玄のうつくしさを感じさせる久保菜月さん、などなど。
今回は大野洋平さんの作品に惹かれるところがありました。これらの作品、今度は雰囲気のあるギャラリーでお目にかかりたい。
前期展は7/20まで。ぜひ覗いてみてくださいね!
高知県南国市・nBOXにて開催中の展覧会、
『ポストカードとTシャツアート展』
へ、やっと行ってまいりました。
nBOXに行くのは今回で2度目。一度目は『やわらかい壁』展を観に行ったときなのですが、そのときのことをふと思い出し、ウ〜ム、確か駅から結構歩いたなぁ…。
と、いうことで
今回は某高知市内の自宅より、自転車にて出発。
往復4時間のサイクリングとなりました。
左側2枚の写真は、nBOXさんの周辺風景であります。
なんともう、稲がたわわで収穫間近。ウ〜、さすがは南国市!
汗だくでギャラリーにたどり着くと、ちょうどギャラリーOpenの時間でした。ゼイゼイ。
会場には色々な作品が並んでいて、それぞれ個性的な作品を楽しく見て来ました。自分も出品しているので、ありがたくも減った作品、残っている作品を一通り見ては、『…なるほどなぁ〜。』一人で納得。
出品するときにはそれなりに彩りを考えて出すのですが、会期も半ば、微妙なラインナップで売れ残っており、…。あわわ(^^;)こんなことになってるよ〜!!…というのはこころの叫び…。
勉強になりました。
恐るべし高知の太陽。さらに帰宅すると、今度は突然にわかにかき曇り、30分もしないうちに大雨が。
恐るべし高知のお天気事情。…これで当分、サイクリングはご近所だけにいたします(^^:)
nBOXにて開催中の『ポストカードとTシャツアート展』が、無事終了いたしました。
暑い中、足をはこんでいただいたみなさま、お買い上げくださったみなさま、そして関係各位のみなさま、
たいへんお世話になりました。
どうもありがとうございました。m(_ _)m
7/19日より、サンリオさんの看板キャラクターである、『ハロー キティ』の誕生30周年を記念して、2004年より全国を巡回していた展覧会『KITTY.EX』が高知県立美術館にやって来ました。
『女の子』がいる家庭では、どこかで一度はみかけるんじゃないか、というくらい、凄まじい知名度を持つこのキャラクター。じつは、三代目・キティのデザイナー、山口裕子さんは高知市のご出身なのだそうです。
このキティ展、全国を回っているうちに、実は今年35周年になっているらしいですが(!)、山口さんが担当になってからはちょうど30年なのだそうです。(^^)
さて。展覧会、行ってまいりました。
会場内感想、一言に集約すると『オトナ・キティ』ですね、これは。(…もちろんコドモ向けかと思われるものもありますが)
『ハロー・キティ』と、国内外の作家・デザイナーとのコラボ企画、というところが実際のところみたいですが、このコラボの展開に、多くの作家が『オトナ・キティ』の設定を考慮している。
…これで、キティにとって『コドモだけのものではない』というところの展開が、いかに重要だったのかがよくわかります。
会場には、色々なアーティストのキティ作品がありますが、『キティ』のキャラクターが、色々な個性に対してうまく適応しているのをみると、『キティ』から『普遍的なキュートさ』を、魅力の一つとしてうまく引き出した山口さん、それが30年間同じキャラクターを守って育て上げ、『知り尽くしているデザイナー』さんの腕のみせどころだったでしょうか。
展覧会場に『山口キティ(?)』のコーナーがあれば良かったのに、ということがちょっと残念ですが、今回そこは『見て見て!わたしのキティ』コーナーへ…。
会期は9月27日まで。夏休みにはうってつけのクール・キティをどうぞ!
ちなみに『キティちゃん』には双子の妹『ミミィちゃん』が居るそうな。(わたしは知らなかった!)
ちなみに、向かって右側に赤リボン『キティ』
向かって左に黄色リボン『ミミィ』なのだそうです(^^)
先日立ち寄った2つの展覧会をご紹介します。
←左側、『柄澤ひとし』(ゴメンナサイ漢字が出ません)さんの版画展。
このDMに使われているのは猫の作品ですが、どこかユーモアのある人物を描いた
小作品が、キュッと詰まった展覧会でした。(高知市・アトリエ倫加。終了してます。)
→右側、第22回 カレントクラフト展 テーマ製作『水』
高知県内で創作活動を続けている現代工芸作家の展覧会です。…なるほど、テーマは水だったんですね。(今、キーボードで打ち込んでいて、はじめて気がつきました。)
印象に残ったのは、右側のDM下から2段目の真ん中が青い『お皿』の作家さん作品。
この方の作品、他に何点か出品されていましたが、そのなかにお茶碗があり、それがなんだか『貝』のようだなぁ、と思った次第です。『水』がお題ならば、…イメージとしてはそう遠くなかったかもしれません(^^)…今頃納得でございます。
ちなみにこちらは高知大丸5階、美術画廊、7月28日まで開催中です。(最終日は午後4時まで)
昨日までの大雨が去り、本日久方ぶりに快晴です。
先日より後期展の『NO BORDER 4』を観に行くつもりでいましたが、外へ出たとたん…おやおや何だかくらっと来ましたよ…。
貧血気味で、仕方なく引き返して来ました。こういう日は自宅作業に限ります〜。
などと思っていたら、ちょうど、お便りが2通とどいております(^^)
両方とも『個展のお誘い〜♪』…ということで、せっかくですのでご紹介させていただきますね。
お近くの方、、ぜひ足を運んでみてくださいませ(^^)
場所:『ブックギャラリーポポタム』東京都豊島区西池袋2−15−17
残念ながら会期は7/25日で終了しておりますが、『ポポタム』さんのHPから、少しだけ展示の様子をご覧いただけます。
わだときわさん、高知のいの町で、紙からご自分ですいて、さらにその紙へ版画を刷るという、なんともこだわりの作家活動をされていました(^^)
現在、活動の拠点を関東に移されていますが、秋には高知のイベントに参加されるとの情報です!
遠く離れても、元気で居てくれると嬉しい。
ときわさん、秋を楽しみに待っていますよ〜!!!
会期は8/5からで、まだ始まっていません。(十分間に合います!!)
この方の作品は、高知新聞『声』の欄に、よく掲載されております。先日の『高知市・市展』にてばったり遭遇のおり、お誘いいただきました(^^)
前回展覧会より数年、また新作を楽しみにしております。
高知在住、お近くの方、ぜひ覗いてみてくださいね!
『信清淑子の色紙展』
会期、日時は左のDMをご覧ください(^^)
健やかな毎日をお過ごしくださいませ(^^)!!