6月
2009.6.7

皆様お久しぶりです。何だかめまぐるしい日々が続き、暫くこちらが手薄になっていました。

…ということで、タイムスリップ日記。

2009.6.5

高知市・かるぽーとにて開催中の市展を見て来ました。

ここ何年か見ていて思うことは、だんだん作家さんの名前を覚えてきた、ということでしょうか。

気になる作家さんはどこへ行っても気になる(笑)

何か引力がはたらいているのかもしれません。

審査がないということで、自由な作品が出ていて、黒田さんがおっしゃっていた『限界芸術』って、まさにこの作品と人との関わり方のことでは…などと考えました。

のびのび作られた作品、作り手の喜びと緊張が程よく感じられ、『つくる喜び』は創作にかかわる人間にとっての始源の光だなぁ、と、改めて感慨深いものが。

チョット思った次第です。


2009.6.7

美術館で開催中の展覧会、『夢みるアジア』関連企画で、福岡アジア美術館の学芸課長・黒田雷児さんの公演がありました。

…時々、同じ職業のひとは『似てくる』のではないか、と勝手に思っているのですが、何だか味のある風貌で、何かに取り憑かれているような喜びをふりまきながら、一生懸命お話しされていました。

アジアの作家が世界に出て行くようになったこと、民芸や伝統が変容しつつある状況、あらゆるものの中に資本主義の影がちらつきはじめたこと、それでもまだ欧米が主導権を握っているアートの現状。

『何だかまとまりがなくて』と、ご自分では言っておられましたが、『アジアで起こっているアートに関する色々な状況が、同時進行』であり、それらをなんとかして掴むために『バラバラに追いかけている』のを、まだ途中のところで話していただいたようです。

もう何年かしたら、この人から『アジア』のなにかが聞けるかもしれない、と思いました。

しかし、この『黒田さん』という人物。失礼ながら…なんか面白いぞ…。

勝手に黒田さんの今後の活躍を祈ります(_ _)

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2009.6.20
あっという間にもう20日、早いなぁ〜。

カレンダーが恐ろしい今日この頃であります。

さて、魔の6月前半、よろよろしながら作っていたものが、今頃になって、やっと出来上がってきました。

左の写真は色鉛筆画をもとにして作ったカードです。

これから仲間をどんどん増やす予定のシリーズです。よろしくお願いします(^^)

今の所8種類できているのですが、中々こちらにご紹介できていません!!

落ち着いたらゆっくりご紹介いたします。

それまでは今暫く〜!(^^:)


2009.6.24

先日のカードのご案内もせねばと思いつつ、

ポスカ展のご案内、まずはこちら!!

高知県南国市 nBOX にて

2009.7/5(日)~ 2009.7/19(日)まで開催

『ポストカードとTシャツアート展』

に参加します。紹介する間もなく、先日のカードも出品しております…(汗)。

(会場周辺地図など詳細は情報コーナへUPしています。)

お近くの方よろしかったらぜひ足をお運びくださいませ(^^)